「本当に釣りたくなければエサやハリを付けないこと!」なんて、面白ネタということで
2010/07/31
第4回
「本当に釣りたくなければエサやハリを付けないこと!」
なんじゃこのコーナーは?? とお思いでしょうが まあ面白ネタということでお許しを・・・
1)釣りたくなければエサを付けるな
サシエサが付いてなければ魚は釣れません。
これ日本の常識 しかし釣りたいけど案外サシエサが付いてない状態で仕掛けを流して
いる人が居るんですよ。
先日も仲間と並んで釣りをしていると目の前を白いものが降ってきました。
仲間が仕掛けを投げた時にサシエサが取れてしまったのです。
それを知らないで仕掛けを流して 釣れないなあ?と首を傾げています。
私は「その状態で1日流しても釣れない思いますよ。
さっきあんたのサシエサが取れて私の目の前に降ってきよ」
と優しく教えてあげました(笑)
それを早く言ってよと言われましたが
仕掛けを投げた時に空中でサシエサが針に付いているのを確認し更に海
に着水したときに出来る波紋を確認しないとダメですよね 。
そう言えばルアー仲間のハッシーさんから聞いた話しですが 知り合いがルアーに
フックを付け忘れてキャストをかなり繰り返して 釣れないなあとぼやいていたらしいで
す。
やはりエサや針は必要です
2)本当に釣りたくなければ、
サシエの残りを確認しないで仕掛けを流せば良い(笑)
ベテランになると、仕掛けを流していて仕掛けを引くだけでサシエが残っているのか無く
なったのかが分るようにる。ってほんと?
確かに分ります。しかし、全遊動の仕掛けで、浮力を殺した0や00号のウキを使いま
す。また静かな海のときです
ジワジワとサシエを落としていき、仕掛けを引いてサシエの重みの感じをつかみます。
1度は無駄と思っても仕掛を回収してサシエが残っていることを確認します。
そして、同じ様にジワーと仕掛けを引いてみてサシエがないハリだけの重みの感じをつ
かめたらOKです。
潜り潮などはウキを沈めるのでなく、そのサシエを潜らせていく感じで沈めていくとグレが良く釣れますね。
後日、こちらのネタは「フィッシングアドバイス」 に追加しますね(*^。^*)