2007年01月01日
How to フカセ釣り
魚釣りには色々な方法がありますが、ウキを使ったふかせ釣りは理にかなった釣りで、 ウキという目で楽しむ媒体があるから本当に楽しめる釣りです。ふかせ釣りで大切なことは、ウキ使いとそのウキから下の仕掛けにあります。 ウキを含めた仕掛けが釣り場の条件や魚の状態に合っているかどうかが釣果を大きく左右します。 釣り場の条件では、波の高い日もあれば、湖の様に静かな日もあります。また、潮が良く動いたり動かなかったり、 海の色が良かったり悪かったり、風があったりなかったりと数え切れないほど条件が変わります。 まず、 そういった条件を把握して仕掛けをセットしてください。ここではすべてを説明できないので、代表的な条件別仕掛けを提案し、 基本的な攻め方を説明します。
ふかせ釣りの基本的な考え方
サシエを自然のエサと見えるようにハリスを長めに取りエサをふかせます。よって、ウキから下は短くても2ヒロを取ります。
風が強い時
風で撒き餌の筋や釣れる流れから外れてしまわないため、ウキは少し大きめで重たいものを使った方が良いです。 ウキのトップが海面つらつらか少し沈み加減となる様にシズで調整します。また、最初からそんなウキ(0号や00号など)を使います。 この時に考えなければならないのが棚との関係です。0号のウキをジワジワ沈めて行く方法もありますが、 ウキ下が2ヒロ~3ヒロ程度で喰う場合はいいのですが、喰いが渋かったり寒グレ期の場合などの様に棚が深いときは、 3Bや5B負荷のウキでシズを打って確実に棚を取る方が良い場合があります。沖を探るときは前者、 際は後者の方法で確実に棚を計って釣った方が良いと思います。
ゴーゴーと潮が流れるが、浅い棚で喰わない場合
遊動仕掛けにして思い切って1号や2号が乗る大きいウキにします。 ハリスの上の方やウキの下に1号や2号の鉛を付けてドンと落とします。 ウキ下を4ヒロから5ヒロと深く取ってあまり糸を張らずに流れに乗せて下さい。 マイナスサイズ(沈むウキ) のウキを使ってどんどんと沈めていくのも手です。離島などで是非試してほしい仕掛けです。適度に道糸にブレーキをかけます。
潮が動かないとき
ウキ止めを付けずにあまり糸の張りを強めずに自然にエサを落としていってみて下さい。 2段ウキの場合は、 アタリウキをジワジワ沈めていきます。棚が深い場合はシズを追加してどんどんと沈めて見て下さい。
アタリが出るがウキに乗らないとき
ウキ、ハリ、サシエを順に小さくしてみて下さい。サシエの付け方も同じ方法でなくオキアミの胴の部分や、尾に近い部分だけ、 尾羽根を付けてみたり、いろいろとやってみます。見せるエサとして大きく付けて流し、その後で小さめのエサで流す作戦もあります。
小さいのばかり釣れてくるとき
大会などで規定サイズが出なかったり、底の方にまずまずのサイズが見えているのに小さいのばかりがかかる場合などは、 撒き餌の撒き方やサシエの付け方を工夫します。撒き餌を撒いた場所からかなり遠ざけてサシエを入れる。 撒き餌を2個所に撒きその中間にサシエを入れる。サシエを大きめのものにするなど。または、 ボイルなどの堅いエサを使うなどの工夫もしてみて下さい。
海の中の仕掛けの形をイメージ
理想の形はサシエが先行して流れることです。その為に適度にウキにブレーキをかける訳です。 ジンタンシズの打ち方も工夫して確実にサシエがグレの棚に届けることも大切です。 極力ハリスがまっすぐになるようにするには大きなシズを1ヶ打つより小さめのジンタンシズを多段に打つ事をお薦めします。 ちなみにハリスに打つジンタンシズは上と下が違う場合次の様な特徴があるので知っておいてください。(水槽での観察より)例えば上に2B、 下にG3(ジンタン3号)をハリスに等分に打ったのと逆に下に重たいのを打った場合の比較です。流れの中で仕掛けにブレーキを掛けたとき、 下に重たいシズを打った方が針は底に沈んでいます。しかし、そのオモリのところで角度が大きくつきます。よって、 確実に深い棚へサシエを届けたい場合と、喰いを優先させる場合とではシズの打ち分けにも気を使いましょう。
投稿者 webmaster : 2007年01月01日 21:53

